企業情報

当社の取り組み

  • 再生可能エネルギー開発と投資

    Solariant Capital(以降「ソラリアントキャピタル」)およびグループ会社にて、大規模な再生可能エネルギープロジェクトの調達、開発、資金調達、建設、そして運営までを包括的に行っています。再生可能エネルギー開発企業として、地域の開発パートナーや土地所有者、請負業者、その他の関係者を世界の投資家と結びつけ、革新的な再生可能エネルギープロジェクトの推進を行います。私たちのプロジェクトは、優れた投資機会を提供するだけでなく、環境や社会、経済に対しても幅広い利益をもたらします。

  • バイオマス燃料製造事業

    私たちのバイオマス原料は、国際的な林業および社会基準に基づいて管理されるエネルギー・プランテーションから持続可能な形で生産されます。継続的に伐採する以上の木を植え、持続可能な森林管理に関する規制要件を厳守しています。

  • 資金調達・クラウドファンディング事業

    ソラリアントキャピタルは、再生可能エネルギー発電所の開発、クラウドファンディングプラットフォーム、持続可能なバイオマス発電用の植林プロジェクトへの投資機会を、様々な戦略的パートナーシップ、共同開発、そして再生可能エネルギー開発ファンド(SREF I)を通じて提供しています。

ソラリアントキャピタルとは

ソラリアントキャピタルは、カリフォルニア州パサデナに本社を置く再生可能エネルギーの開発および投資会社です。東京、ソウル、マニラのビスリグにも事務所を構えています。2012年の創業以来、ソラリアントキャピタルはその完全子会社であるルミノキャピタルと共に、再生可能エネルギー発電所プロジェクトおよび関連エネルギー燃料の開発と投資に積極的に取り組んでいます。 また、創業以来、クラウドファンディングプラットフォームおよびファイナンスプラットフォームプロジェクトの開発にも取り組んでいます。2019年1月には、開発段階の再生可能エネルギープロジェクトへの投資を目的としたソラリアント再生可能エネルギーファンドI(SREF I)を立ち上げ、SREF Iはソラリアントキャピタルおよびその子会社によって開発されたプロジェクトへの投資を行っています。

  • 日本

    ソラリアントキャピタルは、太陽光およびバイオマス発電所を含む13の大規模な再生可能エネルギープロジェクトの開発と資金調達を日本で実施し、現在複数の太陽光、バイオマス発電所プロジェクトを開発中です。

  • アメリカ

    ソラリアントキャピタルは現在、アメリカ合衆国南西部および南東部で、1.8 GWdc 以上の大規模太陽光発電プラスエネルギー貯蔵システム(BESS)および独立型BESSプロジェクトを開発しており、合計で2.8 GWhに達しています(2024年1月時点)。

  • 東南アジア

    ソラリアントキャピタルの子会社であるLumino Biomass Fuel Inc(LBFI)は、化石燃料に代わるエネルギーおよび輸送燃料として、フィリピンで持続可能なバイオマスプランテーションとバイオ燃料生産施設を開発しています。LBFIがフィリピンに持つ3つのプランテーションは、合計で36,000ヘクタール以上の面積をカバーしています。また、別の子会社であるLumino Biomass Power Plant Incは、現在58 MWpのバイオマス発電所の開発を完了しようとしており、このプラントでは自社のプランテーションから得られる原材料の一部を使用する予定です。

スタッフのご紹介

ダニエル・キム

グループCEO

“私たちの使命は、再生可能エネルギーの普及を加速させることによって、地球規模の気候変動危機に立ち向かうことです。再生可能エネルギープロジェクトの開発と、再生可能エネルギーへの投資のしくみを一般の投資家に提供することを通じて、プロジェクト所有者に必要な開発資本を提供することで、プロジェクト実現への貢献を目指しています。”
  • 徳田 慎一

    シニアテクニカルダイレクター